長岡 聡季 Satoki Nagaoka
東京藝術大学音楽学部付属高校、同大学、同大学院修士課程を経て、室内楽科博士後期課程修了。シューベルトの室内楽曲の研究により、同大学室内楽科初の博士号(音楽)取得。
ヴァイオリンを、磯恒男、高橋孝子、大谷康子、若松夏美、岡山潔、松原勝也、ヴァルター・フォルヒャートの各氏に師事。 指揮法を松尾葉子、山田和樹の各氏に、合唱指揮、舞台語 発音を大島博氏に師事。
横浜シンフォニエッタコンサートマスター。また、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、神戸市室内合奏団他、各地のオーケストラにてゲスト・コンサートマスターを務めている。 オリジナル楽器奏者としては、バッハコレギウムジャパンの公演参加の他、オーケストラ・リベラクラシカ、レ・ボレアードなど、国内の主要な団体で広く活動している。
指揮者としては、2008~2010年まで東京藝術大学バッハカンタータクラブの演奏委員長(指揮者)を務めた。
ぞの後も、歴代トーマスカントルのハンス・ヨアヒム・ロッチュ、ゲオルグ・クリストフ・ビラーを始め、内外の著名な指揮者、ヘルムート・ヴィンシャーマン、ゲルハルト・ボッセ、エルヴィン・オルトナー、小林道夫、鈴木雅明の各氏と共演した経験を活かした指揮活動を展開している。